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LINEMOに乗り換えて、スマホも新しくしたい。LINEMOで買えるスマホ教えて。

LINEMOは独自でスマホを販売していません。そのためLINEMOに乗り換えるには別でスマホを購入するか、今使っているスマホをそのまま使う必要があります。

ただしスマホは何でも良いわけではなく、LINEMOでは使えない機種もあります。とくに何年も前のスマホを使っている人は、事前確認必須です。

そこで今回は、LINEMOで使えるスマホを調べる方法と注意点について詳しく紹介します。

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なお、LINEMOで使えるタブレットを知りたい人は以下を参考にしてください。

LINEMOの対応機種一覧:iPhone

では、LINEMOで使える端末を見ていきましょう。まずはiPhoneです。LINEMOが動作確認を行っているiPhoneの種類は以下の通りです(2023年11月時点)。

機種ソフトバンクワイモバイルドコモau楽天モバイルSIMフリー
iPhone 15
iPhone 15 Plus
iPhone 15 Pro
iPhone 15 Pro Max
iPhone 14
iPhone 14 Plus
iPhone 14 Pro
iPhone 14 Pro Max
iPhone SE(2022・第3世代)
iPhone 13
iPhone 13 mini
iPhone 13 Pro
iPhone 13 Pro Max
iPhone 12
iPhone 12 mini
iPhone 12 Pro
iPhone 12 Pro Max
iPhone 11
iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro Max
iPhone SE(2020・第2世代)
iPhone XS
iPhone XS Max
iPhone XR
iPhone X
iPhone 8
iPhone 8 Plus
iPhone 7
iPhone 7 Plus
iPhone SE
iPhone 6s
iPhone 6s Plus

「○」の記載がない機種は未対応ではなく、動作確認をしていない機種です。

iPhoneであれば「○」がない機種でも使用可能とは思いますが、心配ならチャットサポートで相談をした方が良いと思います。また、

わたしのiPhoneってどれなの?よくわからない……。

という人は、iPhoneの設定(歯車アイコン)をタップして一般>情報を確認すると、機種名の欄にiPhone11などの情報が記載されています。

LINEMOの対応機種一覧:Android

動作確認済みのAndroidスマホは種類が多いため、ここには記載しきれません。LINEMO公式の動作確認端末で検索して、確かめてください。

検索フォームの「製品カテゴリ」「メーカー」「キャリア」「機能」を選択して、動作確認端末を絞り込みます。たとえば、スマートフォンだけ選んだ検索結果(件数)は489件でした。

検索結果は上のように表示されます。動作確認は「音声通話」「データ通信」「SMS」「テザリング」があり、問題なければ「◯」が表記されています。

一方、ワイモバイルの「arrows 5G」には△が表示されています。これは「一部ご利用いただけます。」です。

タップして確認すると、データ通信に「☓」が表示されています。つまり、「arrows 5G」はデータ通信ができないということになります。

ワイモバイルのarrows 5G(Android OS11)は、LINEMOで使えないってことなのね。

LINEMOの動作確認一覧にない機種は使えない?

LINEMOで動作確認済みではないスマホが、使えないわけではありません。動作確認端末は、あくまでもLINEMOが動作確認を行った端末です。

動作確認済みではなくても、LINEMOで使える周波数帯(バンド)に対応したスマホは、ほぼ問題なく使えると思います。

対応バンド?周波数帯?よくわかんない。

  • 周波数帯(バンド)とスマホのかんたんな説明
  • LINEMOが対応している周波数帯(バンド)
  • スマホで使える周波数帯(バンド)を調べる方法

周波数帯(バンド)とスマホのかんたんな説明

スマホ、テレビ、ラジオなど、世の中には電波で音や映像等のデータを送る仕組みがたくさんあり、日々目に見えない膨大なデータが飛び交っています。

これらのデータが混線しないのは、それぞれ決まった電波の周波数帯(バンド)でデータをやり取りするからです。

スマホの通信にも専用の周波数帯がいくつかあり、ドコモ、au、ソフトバンク各社で使用する(割り当てられた)周波数帯が違います

スマホは周波数帯に対応して作られてるから、端末によって使える・使えない周波数帯があるんだよ。

LINEMOで使える周波数帯(バンド)は

まず、LINEMOが使っている周波数帯(バンド)を押さえましょう。以下は2023年6月時点の各社の対応バンドです。

キャリア4G(LTE)通信5G通信
ドコモBand1(2GHz帯)
Band3(1.7GHz帯)
Band19(800MHz帯)

Band21(1.5GHz帯)
Band28(700MHz帯)
Band42(3.5GHz帯)
n78(3.6-3.7GHz帯)
n79(4.5-4.6GHz帯)
n257(27.4-27.8GHz帯)
auBand1(2GHz帯)
Band3(1.7GHz帯)

Band11(1.5GHz帯)
Band18(800MHz帯)
Band28(700MHz帯)
Band41(2.5GHz帯)
Band42(3.5GHz帯)
n3(1.7GHz帯)
n28(700MHz帯)
n77(4.5GHz帯)
n78(3.5/4.5GHz帯)
n257(28GHz帯)
ソフトバンク(LINEMO)Band1(2GHz帯)
Band3(1.7GHz帯)

Band8(900MHz帯)
Band11(1.5GHz帯)
Band28(700MHz帯)
Band41(2.5GHz帯)
Band42(3.5GHz帯)
n3(1.7GHz帯)
n28(700MHz帯)
n77(4.5GHz帯)
n257(28GHz帯)

ソフトバンクは2024年1月に3Gサービスを終了するから、3Gの周波数帯(バンド)は省いたよ。

LINEMOの対応バンドと運営会社のソフトバンクの周波数帯(バンド)は同じです。

つまり、今ソフトバンクまたはワイモバイルを使っている人は、周波数帯(バンド)を気にせずLINEMOに乗り換えができるということです。

また、ソフトバンク系列以外でスマホを使っている人は、ソフトバンクの周波数帯(バンド)の端末を使えば(ある程度は)OKということです。

実際は、バンドに対して各社に割り当てられた周波数に地域の違いがあるため、さらに細かく周波数を見る必要があります。こ記事を見るとわかりやすいかも。「Xperia 1 Ⅱ」の4G/5G対応バンドまとめ – ミリ波には対応してる? | あしゅらだ

スマホで使える周波数帯(バンド)を調べる方法

スマホ側の対応バンドってどうやって調べればいいの?

LINEMOの周波数帯(バンド)がわかれば、後は対応したスマホを探すだけです。スマホの周波数帯(バンド)を調べる方法は4つあります。

スマホの対応バンドを調べる方法
  • スマホの説明書で周波数帯(バンド)を確認する
  • スマホメーカーの製品情報ページで周波数帯(バンド)を確認する
  • 「製品名 対応バンド」で検索して記事化されたページで確認する
  • スマホ本体で周波数帯(バンド)を確認する

お手軽なのは説明書やメーカーのページで確認することです。先ほど例に挙げた「Xperia 1 Ⅱ」の場合、以下のようにメーカーのページに記載されています。

ソフトバンクの周波数帯(バンド)と端末の対応バンドを見比べると、LTEはBand1,3,8,28,41,42に対応、5Gはn77に対応していることがわかります。

さらに有志が作成した製品記事には、より細かい電波感度などの記載があるので調べて参考にしましょう。

スマホ本体で対応バンドを確認する方法もあるけど、機種によって確認の操作方法が違うよ。

LINEMOで使えるスマホを用意・購入する方法

先ほども話した通り、LINEMOでは端末を購入できません。

そのため、動作確認端末や対応バンドを確認したら、LINEMOで使える端末を以下の方法で用意または購入してください。

スマホ端末を用意・購入する方法
  • 持っている端末を流用
    今持っているスマホがその通信事業者で使えるか確認が必要
  • Apple Storeで購入
    SIMフリーのiPhoneを購入すればSIMロックの心配はない
  • Google Storeで購入
    SIMフリーのGoogle Pixelを購入すればSIMロックの心配はない
  • ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルオンラインショップで購入
    基本的に販売端末はすべてSIMフリー(中古はSIMロック端末もある)
    SIMロック端末も購入時にロック解除できる(ショップでのみ可能な場合も)
  • 端末を取り扱う格安SIM事業者などで購入
    SIMフリー表記、または乗り換え先の回線に合うか確認して購入する
  • 楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングで購入
    SIMフリー表記、または乗り換え先の回線に合うか確認して購入する
  • 家電量販店で購入
    SIMフリー表記、または乗り換え先の回線に合うか確認して購入する
    SIMロック端末は購入時にロック解除できる場合がある
  • 中古スマホ販売店で購入
    SIMフリー表記、または乗り換え先の回線に合うか確認して購入する
  • オークションアプリ・フリマアプリで購入
    SIMフリー表記、または乗り換え先の回線に合うか確認して購入する
    出品者が個人の場合も多いので、購入する場合は自己責任

ちなみに僕の場合、iPhoneはApple Store、中古スマホ販売店、Androidは楽天市場、Amazon、中古スマホ販売店で購入したことがあります。

記載情報が間違ってるかもしれないから、オークションアプリやフリマアプリでは買わない方が無難かな。

LINEMOで使える・使えない端末、スマホの購入方法まとめ

LINEMOに乗り換えた場合、今使っているスマホがLINEMOで使えない可能性があります。

そのためLINEMOでスマホを購入したいところですが、LINEMOはスマホを販売していないため事前に使える端末を調べなければいけません。

iPhoneやメジャーなAndroid機種はほぼ使えますが、それでも動作確認済みの端末、バンド対応機種は調べた方が良いでしょう。

LINEMOで使えるスマホを選ぶ方法
  • 対応機種の選び方1.ソフトバンク・ワイモバイルでスマホを購入する
  • 対応機種の選び方2.動作確認済み端末から選ぶ
  • 対応機種の選び方3.対応バンド(周波数帯)を確認する

迷ったり、分からない場合は、チャットサポートを使って聞いた方が確実だよ。

LINEMOで使える機種がわかれば、安心して新規契約や乗り換えができます。新規契約や乗り換えの流れを知りたい人は、以下を参考にしてください。

LINEMOの契約申し込みの流れ

LINEMOをもっと詳しく知りたい人は、以下で特徴やメリット・デメリット、口コミ評判を紹介しているので参考にしてください。